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京の町さんぽ~京都の正月飾り
2016.12.29
今日はどこのスーパーもデパートもすごい人出
特にお正月用品のところはかなりの人が集まっていますよね
ここで、私が京都に来て初めて新年を迎えるにあたり感じた
京都ならではの新春飾りについて少し・・
他の地方でもあるのかも知れないけど
広島県福山市ではしていなかったから驚いた事
まず
大きな会社や建物などに門松を玄関に置くのが普通と思っていたので
このシンプルな正月飾りには驚いたのを覚えています。
「根引き松」
と言って、京都の家庭や寺社、お店などに飾ってあります。
こういう風に売っています。
京都の家庭の門には、「根」がついたままの松が飾られます。
神様が訪れて、幸せが根付くようにという願掛けで、根を切ることはありません。
という事ですが、私はシンプルでとっても好きです
次に鏡餅
福山ではゆずり葉を使って鏡餅を飾ることはなかったので驚きました。
ゆずり葉はお花屋さんでは、枝に葉っぱがついたまま売っているし
スーパーでは袋に入って売っています。
一体、このゆずり葉をどこに使うのかが最初はわからなかったのです。
家庭によって少し違ったりもしますが基本はこんな感じです
京都では、お漬物の「すぐき」や「千枚漬け」
年越しに向けて「にしんそば」のにしんがたくさん売られています。
皆様もゆっくりしたお正月をお迎えになるまで
お掃除にお料理にと大変でしょうが