昨日、少し書いた「夏越の祓」の様子をご報告・・

少し京都を味わってみてくださいまし

6月30日は京都中の神社は夏越祓(なごしのはらえ)が行われます。

茅の輪（ちのわ）くぐりともいいます。

半年間の罪や穢れを払い、残り半年を無事に過ごせるようにと祈る行事です。

この日、京都の主な神社では大きな「茅の輪」を鳥居の中心の設置し、
その茅の輪をくぐると無病息災・悪厄退散になると伝えられています。

そのくぐり方もルールがあって、、、↓

私たちは、神主さんの後に一列に並んで左周り～右周り～左周り・・と歩を進めます！

その後、ご祈祷頂いた人形（ひとがた）＝人の形の紙に名前を書いて、悪い所を水に流す意味で残り半年の無病息災を祈願

夏越の祓が終わると・・

皆さん、茅の輪の茅を抜いて、小さく自分で輪をつくります。

これを玄関先にかけて、残り半年の無病息災を祈願します。

みんなが茅を抜いた後の茅の輪・・

しっかり崩れてるでしょ？？

神社によって始まり時間はマチマチですが、半年終えた大切な行事です

またこの日、6月30日には私には、大好きな「水無月」を食べる日です

厄払いとして「水無月」という和菓子を食べる習慣。
このお菓子は、むかし貴重であった「氷」のかたちをなぞった物といわれています。

今日から7月！

残り半年もいっぱい笑って過ごしましょう

因みに・・

明日は、3月に忙しいからとしなかった5年目の検診行ってきます