着用方法

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基本的な着け方

健康な側の胸と、重さ・高さを合わせる

左右違う大きさの胸にブラジャーを着けると、日常的な身体の動きによりブラジャーが大きい方の胸に寄り、反対の胸のブラジャーが上にずれ上がってしまいます。
 

健康な側の胸と、術後の胸の重さ・高さを合わせ、センターの位置をキープします

それを防ぐために、シリコンのパッド等でブラジャーの下部に重みを足します。健康な側の胸と、術後の胸の重さ・高さを合わせ、センターの位置をキープします。

パッドの選び方

シリコンパッドの大きさは、自分の健康な側の胸の大きさによって変わります。自分に合ったサイズをお探しください。
シリコンパッドで手術側の胸に重みを足すときは、左右の重さや形を同じにするというよりも、ブラジャーがずれ上がってこないように重みをプラスする、ということに重点を置いて選びます。

高さを調整します。鏡を見ながら両方の胸の高さを確認し、高さが違う場合は布パッドで形を整えます

高さを調整します。鏡を見ながら両方の胸の高さを確認し、高さが違う場合は布パッドで形を整えます。
布パッドの形をいかして胸の膨らみを表現したいので、布パッドはプラジャーのすぐ下に入れます。
胸の重さ・高さのバランスが取れれば、ブラジャーがずれてしまうことはなく、きれいにセンターをキープすることができます。
乳がんブラジャーを初めて着ける際は、動いてもセンターがずれないかどうかをチェックしましょう。

前開きブラジャーの着け方

前開きブラジャーの着け方

前開きブラジャーのように柔らかいブラジャーを着けると、健康側の胸は胸の重みで下にボリュームができます。
まずは手術した側の胸に、同じボリュームを足してあげましょう。
商品についている2枚組のパッドがあります。
これを大きさのバランスを見ながら、1枚ないし2枚入れていきます。

パッドを入れる時に注意するのが、パッドの向きです。
上下厚みのある方とない方があります。
パッドの上下の向きによって胸の向きが変わり、見た目の印象が大きく変わります。

厚みのある方を上にすると、パッドの形状から、胸は上向きになりすぎてしまい、柔らかいブラジャーの下におさまった健康側の胸と向きが揃わず、綺麗なバストラインができません。

そのため、パッドは厚みのある方を上にして入れてください。
これでもまだ、パッド側の方が少し上にボリュームがあります。
健康側の下垂した胸にもパッドを入れ、形を整えてあげましょう。

よく洋服やキャミソールに入っているような、薄い布パッドなどお持ちであれば、そういったものを入れると、胸の形に緊張感が出て、左右のバストラインが揃います。
このようにしてバストの形を整えてあげることで、楽でソフトなブラジャーでも安心して外出いただくことができます。

総レースブラジャーの着け方

おしゃれを意識した、楽に着用していただける総レースブラです。肌当たりがスムーズな仕上がりになっていて、乳がんの傷跡や、脇のリンパの傷にもくいこみません。

まず健康な側の胸のボリュームに合わせて重みを足すために、シリコンのパッドを入れましょう。
パッドの大きさは胸の大きさによって調整してください。

ただこの状態でもやはり上に空間部分ができるので、押さえると凹んでしまいます。

そこで弊社のパッドをいれていただくか、よく洋服屋キャミソールに入っているような、薄い布パッドをお持ちの場合は、そういったものを入れてください。
これでこの上から洋服を着ても、胸の形がきれいに見えるようになります。

大きい胸用ブラジャーの着け方

もともと胸が大きい方の場合、大きい方のボリュームに合わせようとすると、シリコンパッドがとても重くなることがあります。この重さが肩に全部かかってくると、大きな負担になります。

アボワールのブラジャーにはパッドが入るポケットがついていますが、ポケットに入れてしまうと、大きなパッドの重みは常にぶら下がった状態になり、肩への負担がかかります。

そこで大きい胸の方には、パッドポケットを使わない方法をおすすめします。シリコンパッドをブラジャーと胸の間に直接入れる方法です。
もともと胸の大きい人向けのブラジャーは、胸の下垂を軽減するためにしっかりと寄せてあげる構造になっています。

胸とブラジャーの間に直接パッドを入れることで、両方から押さえる力が働くので、大きなパッドの力が分散されてキープされます。
あとは布パッドで高さを調整します。
胸とブラジャーの間に挟まれているので、下を向いてもパッドが落ちることがほとんどありません。
シリコンパッドが直接肌に触れることに抵抗がある方は、布製のカバーを付けてください。