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お葉書を頂戴しました~前回の講演について
2015.12.17
先日、大阪の企業でプレ講演会をした際に参加された方からお葉書を頂いた。
50~60代の男性だった。
私の真正面、前から3列目くらいでじっと私の顔を見ていらした。
–お葉書の内容–
師走のあわただしい季節となりました。
さて、この度は拝顔の機会を頂きありがとうございます。
感謝します。
ホイットマンが言いました。
「人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」
中村さんの話から私はそれを感じました。
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有難い。
以前にも言いましたが、私はお医者様とご一緒に府民・市民公開講座でお話をさせて頂いたことはあるものの、乳がんを経験していない若い方、ご夫婦連れ、働く女性・男性にお話しをさせて頂いたのは初めてだった。
1時間という講演には少し長めの時間なのに、皆さん「あっという間だった」と
終わったあとの質問もたくさん頂いた。
乳がんは怖くない。早く見つかれば完治する確率も高い。
でも治療には長い時間がかかるので、家族や周りの人たちが暖かく見守る目も大切。
来月から企業向けの講演が本格的に始動する。
今回お葉書を頂いたことで改めて思う。
この講演活動は私の人生における大切な役割としていきたい。