今日は曇りがちな京都です

何かのお役にたてば・・と少し。

母親である私が乳がんなので、迷いなくコロナワクチン接種を決めた娘たちのことです。

我が家は、私を含め娘２人も７月中にワクチン2回接種を終えました。

アナフェラキシー経験者の娘もいるので、ご心配されている方がいれば症例の一つとしてお読みください。

◆次女のモデルナ

航空会社に勤める次女は、どこよりも職域接種が早かったので１回目は６月でした。

１回目接種後の腫れはあったものの、１回目はそれで終わりと思ってた。

〇接種から1週間後

　　「お母さん、左乳房の横が痛い」との連絡。

〇母である私の乳がんと家族歴から

　25歳から毎年乳がん検診をしていますが、　今年はまだだったので乳がん検診をしに行くように勧めた。

〇エコー検査もしていただいた結果、、、

　ワクチンが脇のリンパにたまって、　腋窩リンパ節の腫れがある人が稀におられるらしいのです。

●ただ、うちの娘のように痛くて寝れないとかの自己申告をする人は1.1%の確立らしいです。

〇娘からは、　「これを持って今年の乳がん検診を終了とす！」とのメール

〇さらに1.1％ってどう？すごくない？とちょっと自慢げ

〇２回目は普通に熱がでたようですが、解熱剤で乗り切りました。

◆アナフェラキシー経験者の長女

　小学校低学年で今まで大丈夫だった蕎麦で　突然アナフェラキシーを起こした経験者。

　小・中学校の林間学校などは、そば枕を避けるために宿泊はいつも保健室の先生のお部屋だったという経験の持ち主。

〇結婚して大阪にいますが、

アナフェラキシーを案じて京都のホームドクターのところで私と一緒にファイザー接種。

〇母である私の心配はいかほどだったか・・

　それでも娘は　「子供じゃないんやから接種の時に居なくていい」と言われてしまった。

〇お医者さんは気にして診てくださったので、良かったです。

〇結果、、、、

　１回目も２回目も心配をよそに、私や次女よりも副作用が楽だった。

私は人並みの副作用でしたが、こうして家族全員が２回の接種を無事終えたことに一先ず安堵しています。

確かに周囲を見ても副作用は人さまざまですが、医療者たちがしっかり説明してくださり、側にいて下さるのは安心要素の一つです。

家族皆ワクチンを終えていますが、緊急事態宣言もあり、娘二人は

お盆に県境を越えることを会社からも強く止められています。

今年も一人のお盆休みとなりました。

言葉を失わないようにテレビに向かって話してみようか