(長文です)

 

準備の日をいれて4日間。

第27回日本乳癌学会での気付きを忘れないうちに書きます。

 

従来の商品に加え、

今回乳房再建に特化したブラジャーを開発、特許取得した事は想像していた以上に反響が凄かった。

 

乳腺外科、形成外科の医師、看護師の皆さんとたくさんお話しさせて頂きました。

 

 学会期間中には、

昼食もままならないほど私たちは奔走したし、

何なら私は説明し過ぎで声を枯らしている笑。

 

 

◆乳がんブラジャーを扱う各社の方が商品を見にきた！

 

以前は乳がんブラジャーを取り扱う会社は主に3社。

今では、この3社と共に出展している当社。

 

今回の学会では、

3社の社員皆さんが新商品を見に来られ、

デザインと、機能に羨望。

 

各社社員の方もお洒落な商品を売りたかったんですね！

私たちはとても誇らしく思えた。

 

 

◆乳がんブラジャーを真剣に見ている男性医師はイケメン！

 

当社のブースは他3社に比べ、間違いなく華やかな色合い。

男性医師はきっと訪れにくいはず。

 

それでも当社のブースを訪れる先生方は、

商品の機能を確認する為に熱心に質問される。

その質問の向こうに患者さんの顔が見える気さえする。

 

 ここでイケメンと言うのは、顔だけの事でなく、

誠実に患者さんたちの事を考え、

手術後の身体を考えブラジャーを見つめ考えるご様子に、、、

こんな先生に罹っている患者さんがうらやましく思えた。

 

ブースにいた私達は揃って「素敵ー」と！

 

 

◆昔に比べ女性医師の多さに改めて驚いた！

 

乳腺外科、乳房再建をなさる形成外科の先生方に

女性が増えていると実感した。

 

女性だからブラジャーの事がわかる。お洒落をしたい事、気になる事がわかる。

 今回同じ理由でブースを訪れて下さった先生方も女性。

 

これが凄い！

 

診察室に訪れた患者さんの姿を見てみて、

「私、この患者さんの乳房全摘手術したはずよね？」

 

洋服を着たバストラインは綺麗、診察で洋服を脱ぐと

 

「可愛いブラジャーをしていて、しかもすごく楽だと言っている」

 

ここからが女性同士！！

患者さんが着ているブラジャーをひっくり返してタグで「アボワール」を知った。

私も着けたいと思った。

絶対、学会でブースに行こうと思ったと。

私たち３人、泣きそうになった！

 

他にも多くの方々とお話しましたが、これからが大変です。

 

それらに訪ねたり、送ったり、連絡したり、、

暫くは対応頑張ります！

アボワールは、まだまだこれからです！

 

 

☆祇園祭中の対応☆

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～乳がんを経験しても、私はおしゃれを諦めない～

術後の気持ちが明るくなるような下着で患者さまを笑顔にしたい。

アボワールは、乳がん経験者だからこそ仲間の心と体に寄り添いたいと考えています。

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