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ニャンコ先生の特別医療講演会~がんとの上手な付き合い方
2016.01.31
昨日、ニャンコ先生の特別医療講演会
「がんとの上手な付き合い方」に参加しました。
吹田徳洲会病院腫瘍内科がんカテーテル治療センター長 関 明彦先生のご講演です。
テーブル配置の予定からテーブル無しで椅子だけに。
最後はその椅子まで追加されていました。
先生のブログやFBを見てつながった方、先生の諦めない治療に共感された方、先生の患者さん、医療関係者他
遠くは九州や関東からもお見えになっていました。
そして、先生のお話はわかりやすくて、いろんな症例も興味深く聞けました。
今、がんに対するカテーテル治療については、がんの部位によっては標準治療からは外れるのではと言われることもありますが、お医者様に「もうダメ」と言われても、可能性があるものを投げ出さずに考えてくださる先生がいるだけで、治療にもう1ステップ増えたような気さえしました。
たくさんお集まりになった方々を見てつくづく感じました。
私たちがん患者は簡単には諦めないんです。
それは手術を経験して一番大切なものを改めて知ったからです。
もちろん、命!そして、家族、大切な人達。
私、皆さんによくお伝えします。
自分の人生の舵は自分でとる!
諦めず、しっかり情報を持ち、前をみて、自分で判断する。
だって、自分の人生ですから。
多くの再発、転移の方々が先生の事を知って頂けますように。
みんなが諦めず進めますように。