この日になると毎年、いつも母を思い出します

母が生きていた頃の端午の節句は、早朝から大変な1日を過ごしていました。

和菓子屋さんもビックリの粽と柏餅を数を母と共に作るという毎年の恒例行事でした。

≪前日までに≫　（母がしていたこと）

・山に入って「ぼての葉」（柏餅用）と「笹の葉」（粽用）を何百枚も採ってきて洗っておく。

・イ草も用意しておく。（粽を巻くのに使います）

・小豆を炊いておく。（確か、水分を飛ばすときのは洗濯機の脱水機能を使っていた）←それぐらい大量だったのです。

・粉の用意をする。

≪当日≫

粽と柏餅を何百個と作ります。

蒸し器も私も母もフル回転です

その後、

近所の方はもちろん、

他にも多くの方々にお届けして回ります

父も母が作る柏餅が大好きだったので、

節句が過ぎても

しばらく冷凍庫にはラップした柏餅が入っていました。

あの匂いとあの味・・懐かしい

今日は家から歩いて行ける和菓子屋さんで柏餅を購入

1人暮らしですが、

2個買ってきて一つは両親にお供えしました。

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